15年後のモニグロ-after Morning Glory-

30代2児の母が10年前のネットを懐かしんだり思いをつづるブログ。

【マイインターンレビュー】家族の為、仕事の為、自分の為に、女性が、男性が、自分ができること。※ネタばれあり

スポンサーリンク


マイ・インターン [Blu-ray]

 

 

【マイインターンという映画を観ました。

のでレビューを書いていこうと思います。

 

!!!ネタばれ要素を含むので、これから観たい方は注意です!!!


美容事業経営者である友人のネイルサロンで、

ネイルモデルをしている時に観たこの映画。

印象的すぎて、すぐにメモをとり家に帰ったあとAmazonプライムで観ました。
1日100円で見れた!もちろんDVDレンタル屋さんでも。

 

マイインターンという映画

通販ショップを当て1年半で200人以上の従業員がいる会社に育てた女性ジュールズと、

奥様が亡くなって残りの人生に生きがいをみつけるため、
インターンとしてジュールズの会社に入社した

70歳の男性ベンの2人が信頼を築くまでのストーリー。

 

互いの家族のことや恋愛観、仕事観を話あったり感じ取ったりしながら
距離を縮め友情を深めていく。

 

年を取っているから、女性だから、男性だから、
自分の無意識の先入観が馬鹿らしくなるような表現に胸が熱くなる。


最初私がインターンに70歳?!」と言われているベンをみて予想したのは

 

「何もできない高齢者のインターンが最後の最後で挽回して地位を勝ち取っていく」

展開だった。

 

でもベンはいびられることなく、早いうちから仲間からの信頼を獲得していた。

 

それは若者に媚びるような姿勢ではなく、

元から持ち合わせているベンの持ち前の上品さや経験、そして人柄。

 

SNSやPC、スマホを駆使する若者があふれる中で
ベンがクラシックな持ち物を躊躇なく並べても
周囲は決して馬鹿にすることはなく「かっこいい」と言いベンを受け入れ、

よき人生の先輩として慕っていく。

堂々とした人生の先輩であるベンの姿は、まさに紳士の中の紳士。

観ていてきもちいいものがあった。愛されるべき主人公。


いじわるな敵やライバルがいないのもこの映画のいいところかもしれない。
ベンやジュールズが戦うような相手は存在しなかった。

 

仲間も家族もそれぞれ素敵に描かれていて、魅力的。
みんなが幸せになればいいのに と思わせられる。

 

奥様を亡くしたベンが新しい女性に出会う場面や、
不器用なジュールズの新しい一歩を踏み出すことを見守るベンの姿。

どれも平凡な日常での出来事かもしれないけど、ひとつひとつとっても

自分にリンクして考えさせられた。

 

リンクする自分のこと

私は現在フリーで働いていて、夫も働いてはいるけど
家事をしてくれたり出張時は完全に家事育児をまかすこともある。

 

ジュールズの夫が浮気をしてしまう場面では、

夫は離婚後きっとまた再婚する、だけど
自分は人とうまくいかないからずっとひとりぼっちになってしまう。

仕事に頑張りすぎたために家族を失うかもしれない後悔や
先のことを考えると不安にかられてしまう感情をリアルに表現していた。

 

女性が仕事に輝くことの代償が夫の浮気なんておかしい。と、ベンは言う。

 

その通りだ。

 

女性も男性も、仕事も家事も育児も
性別に捉われて輝くことができないなんてナンセンスだ。

 

例えば私の夫は料理が上手で、手先が器用。
仕事をしながら女性がたくさん活躍するフラワー関係の講師の資格を取った。

私なんかよりよっぽど家事をこなすスキルも高い。

 

それが彼の魅力だと私は思うし、フラワーの創作は本当に素敵だ。

 

私は仕事をすることがとても好き。

 

よく男性は年収が、なんていうけど私は「男は仕事」とは思わない。
もちろん仕事に生きがいをもっている男性はとても魅力的だ。

 

ただ大事なのは自分らしくあること。

 

これから先の人生何十年も過ごすうえで

「お金を生み出すためにいやいや」働くのであれば

 

それは男性だけにのしかかるのはあまりに荷が重いと私は考える。

 

私は男でも女でも好きなことして過ごしたらいいんじゃないの?って思う。
大黒柱は複数ある方が安泰だ。

 

好きなことを仕事にしながら10年以上生きてきた。
同じように好きな人や家族には私は好きなことをして笑っていてほしい。

 

もちろんジリ貧でやり続けろとは言わん。wそれは働け


要は好きなことをして、お金ももらえたら最高じゃない?

 

また、家事が好きな人が家をぴっかぴかにしてくれてたら最高じゃない?

お花を好きな人が、綺麗なお花をつくっていたら。

 

自分の最高を見つけるのが楽しい生き方なのかなって。


30代になった今思っている。


話が逸れたけどそんな思いを考えさせられる物語だった。

仕事や家庭の大切さや人の過ちや弱さ
とても人間みのあるいい映画だった。

 

何よりベンがかっこいい!!

ベンのセリフで一番好きな言葉


「ハンカチは貸すためにある。泣いている女性にね。」

 

惚れる。

 

うまみを出してくれたシチュエーションに感謝

冒頭で、

「美容事業経営者である友人のネイルサロンでネイルモデルをしている時に観た」

と書いたけど、実はこのシチュエーションがさらにぐっとこの映画にうまみを出してくれた気がする。

 

私は仕事で県外に出張中。
夫は連休を取り、家で家事育児をこなしてくれていた。

 

ネイルサロンでは音声なしで字幕を見ていた。
両手がふさがっていたので携帯を触ることなく集中して視聴した。

 

だからなのか、家でなんとなく見ているだけよりもさらに心に響いたのかもしれない。

 

働く女性やママに是非見てほしい映画です。

 

 


マイ・インターン [Blu-ray]

 

Amazonプライム