15年後のモニグロ-after Morning Glory-

30代2児の母が10年前のネットを懐かしんだり思いをつづるブログ。

マウンティング・リテラシー

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15年前になかった言葉シリーズ になるのか?

 

マウンティング。

 

最近定着した言葉。

動物がマウントを取ることが語源で、自慢をかぶせて優位に立つ姿を言う。

 

前回の記事「メンヘラ」という新語と違い、この言葉の流行りには感謝している。

なぜかというのは後々書いてくとして。

 

女の世界にはマウントを取られる場面が度々出てくる。

もちろん、そんなくだらないものに気にしない人もたくさんいる。

 

そういう人は心が優しく、美しい。

マウントをマウントと思わない。

かわいい。ずっとそのままでいて。

 

私は昔も今もバリバリのマウンティング・ファイターだ。

自覚はしている。

さすがに今は落ち着いたけど、昔は優位に立つことに体張っていた。

今日はマウンティングされる側とする側から見た、ネットでのマウントとの付き合い方について考えてみる。

 

マウンティングされる側

 高校生活が充実していた。

お気に入りの制服を着てやる気のないチアガールに所属し、放課後ダラダラ過ごし

年下の彼氏がいたり、女友達・男友達と過ごしたり。

それと並行してインターネットにどっぷりだった矛盾もあるけど

まぁお気楽な女子高生だった。

 

日記にそのままのことを書くとわりとキラキラ女子高生(自称)であった。

全然、勉強真面目にしてる方がええやん・・って思いますけど今なら・・・

 

そんなぱっぱらぱーな私だっったけど

楽しそうに過ごしてるのが、気に入らなかったんだろう。

 

こんなメールがきた。

 

「私は、あなたと同じような可愛い制服の高校に入学しました!

そして同じ部活に通い、毎日が充実しています!

カッコイイ先輩にも告白されて、あなたよりも幸せです!」

 

見事なマウントにぐうの音もでない。

 

いやいやいやいや知らんがな。ふつうに楽しそうでおめでとうやん。

なぜ私にかぶせて言ってくるw

だからなんでみんなしてそんな理由で進路選んじゃうの

 

対抗意識を燃やされることが度々あった。

彼女たちはたいてい、私と同じ環境になった状態でさらに上にいると提示してきた。

わざわざ土俵を自分で作ってくるのである。

ご丁寧である。

 

なんでもいいから自分の人生楽しんでほしい。

 

私に構わず、お先にどうぞしてください…

 

 

マウンティングする側

 女のマウンティングは定番なものがたくさんある。

 

  • 恋人の有無
  • パートナーのスペック
  • 結婚
  • 毎日(仕事や遊び)の充実度

 

20代ならこのあたりがメインだろうか?

 

ちなみに、第2ステージはもっとえげつなくて

 

  • 夫の収入
  • 持ち家やマンション・賃貸かどうか
  • 子供の手のかからなさや賢さ
  • 夫婦の円満度
  • 家庭の円満度

 

などなど、主に家族に対するマウンティングが始まる。

自分ひとりの個人戦から、家族をひっくるめた団体戦に変わるのだ。

くだらなすぎる。第2ステージに行く前に足を洗うのがいいと思う。

 

とにかく「女として充実」していることが高得点になってくる。

 

モテアピールは意外と効果がない。

尻軽認定されて終わり。鼻で笑われる負け戦に涙するしかないのだ。

1人の人に愛される女こそ頂点に立てる。

 

ただ、これはすごく言いたくなる事柄なので、ここでついついやってしまい無駄にアンチを量産してしまうと言うつまずきポイントでもある。

 

そりゃ言いたいわ。モテたら、言いたい。

でもマウンティングには向かない上にさらに嫌な思いをすることになりかねないのでおすすめしない。

 

マウンティングしてしまう心理

 

とても気持ちがいいから。

 それに尽きる。

 マウンティングするということは、いつだって自分が一番でいたいのだ。

 

 

来年小学校に上がる息子が言う、

 

「僕の方が●●たくさん持ってるもんねー!!ぷっぷー!!!」

「僕の方が知ってるー!!」

 

これと同じ。何も変わらない。

自分が世界の中心でいたい子供と何も変わらない。

 

新語の発掘で心の荷が下りたこと

マウンティングという言葉の誕生には正直救われたところがある。

 

まず、名前がゴリラっぽい。これは素晴らしい。

 

マウンティングされるとやっぱりイラッとすることもある。

そういう時に「こいつゴリラと同じじゃねえか」と思えるのだ。

ぶっちゃけ最高ですよ。しょうもない人にいらつかせられるくらいなら

頭の中でゴリラが戦いを挑んできたくらいに思えばいいから楽なのである。

 

いやゴリライケメンですけど。そこじゃない。伝われ。

 

新しいカテゴリや行動に名前がつくのは軽くあしらえる分楽なのだ。

いやこれ私もゴリラになる。いいか。

 

 

今日もどこかで誰かがマウンティング

していることだろう。

そして誰かが勝利し、快感を得、誰かがそれに負け悔しい思いをしている。

 

これはもう一種の競技と思うしかないのだ。

売られた喧嘩は買うしかない。どうせやるなら頂点にのぼりつめろ。

戦え!マウンティング・ウーマンズ🦍